「みずほ銀行のカードローンってどうなの?」「みずほ銀行カードローンの評判が知りたい!」という人は多いでしょう。
みずほ銀行とは、三菱UFJ銀行三井住友銀行とならぶ日本3大メガバンクの一角。全国的に人気が高く、個人口座開設数はなんと約2400万口座。5人に1人がみずほ銀行の口座を持っていることになります。
そんなみずほ銀行ですが、実際にカードローンを利用した人はどんな意見をもっているのでしょうか?
この記事では、みずほ銀行カードローンを利用した7人にアンケート調査を行い、口コミや評判を一挙公開していきます。また、みずほ銀行カードローンのメリットやデメリットについても徹底解説!ぜひ最後までご覧ください。
- みずほ銀行カードローンを利用した人のリアルな口コミが分かる
- みずほ銀行カードローンがどんな人におすすめか分かる
- みずほ銀行カードローンのメリット・デメリットが分かる

みずほ銀行カードローンを契約した人の口コミ・評判

みずほ銀行カードローンを利用したことのある7人にアンケートを行いましたが、ほとんどを良い口コミが占めていました。
多かった口コミは以下のとおりです。
- 大手銀行の安心感・信頼感がある
- WEBで手続きできるので便利
- 金利が低かった
- 毎月の口座引き落としが便利
- オペレーターの対応が良い
具体的にどのような口コミ・評判だったのか、以下で紹介していきます。
大手銀行の安心感・信頼感がある
大手で信頼できるみずほ銀行なので安心して申し込めました。わからないことがあり電話した際も、オペレーターの方の対応が丁寧で話しやすく感じました。また使う際はみずほ銀行を選ぶと思います。(20代/会社員/年収200~399万円)
クレジットカードでキャッシングしていましたが、新たな借入先を探していました。そこで以前から銀行口座を利用していたみずほ銀行のカードローンを申込むことにしました。大手都銀のカードローンということで、信頼感と安心感もありました。(40代/会社員/年収300~499万円)
WEBで手続きできるので便利
他社のクレジットカードのキャッシングが限度額になり、みずほ銀行カードローンを利用。CMが流れていたことやWEB広告に載っていたので安心でした。全てWEBで手続きが完結したので、とてもスムーズに取引できました。(30代/パート・アルバイト/年収100~299万円)
ネット完結でかんたんに手続きできた。わざわざ来店する必要がないのが便利。(20代/会社員/年収200~399万円)
金利が低かった
銀行系のカードローンなので即日融資は難しく、審査に時間はかかった印象。金利が低いのが魅力なので、長い目で見たら得だと思う。(40代/パート・アルバイト/年収100~299万円)
生活費が足りなくてどうしてもお金が必要でした。楽天銀行カードローンに申し込んでみましたが審査に落ちてしまい、みずほ銀行にダメ元で申し込んでみたら審査が通りました。低金利で借りられたので良かった。(40代/会社員/年収300~499万円)
金利は安いと思う。みずほ銀行で手続きする前にほかの銀行に相談したが、同じ条件で金利が高かったので驚いた。(30代/パート・アルバイト/年収100~299万円)
毎月の口座引き落としが便利
みずほ銀行の口座から毎月10日の引落しが決まっているので、毎月の返済を忘れることがないので便利です。利用を始めてからは電話や案内がくることもなく、安心して利用できたので使い勝手はいいと思います。(20代/会社員/年収200~399万円)
みずほ銀行のキャッシュカードを持っていると、ローン機能を追加するだけでそのまま口座から借入ができるのが便利。毎月一定額を口座から引き落としてくれるので、心配なくローンの返済ができた。
月々の返済額も少なかったので、家計の負担をおさえることができた。(40代/パート・アルバイト/年収100~299万円)
オペレーターの対応が良い
オペレーターの方は非常に優しかった。丁寧な説明だったので分かりやすく感じました。返済の予定なども新設に説明してもらった。(40代/会社員/年収300~499万円)
わからないことがあったときに電話した際、オペレーターの対応が丁寧で話しやすい印象でした。(20代/会社員/年収200~399万円)
みずほ銀行とは

会社名 | 株式会社みずほ銀行 |
金利(実質年率) | 2.0~14.0% |
申し込み~融資まで | 最短翌営業日 |
借入限度額 | 10~800万円 |
初回無利息期間 | なし |
WEB申し込み | あり |
担保・連帯保証人 | 担保は不要 オリコの保証が必要 |
返済方式 | 残高スライド方式 |
保証会社 | 株式会社オリエントコーポレーション |
月の返済額 | ~2,000円 |
三菱UFJ銀行や三井住友銀行と並び、日本を代表するメガバンクのひとつがみずほ銀行。個人口座開設数が約2400万口座と高い人気を誇っています。
「カードローンってヤバいんじゃない?」と思っている人は多くいます。しかし、日本有数の大手銀行が提供するカードローンであれば、安心して借入できますよね。
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みずほ銀行カードローンはこんな人におすすめ

「みずほ銀行カードローンってどんな人におすすめ?」と思っている人は多いでしょう。
結論、みずほ銀行カードローンがおすすめなのはこんな人です。
- 低金利でお金を借りたい人
- 安心してカードローンを利用したい人
- まとまったお金を借りたい人
- 月の返済額をおさえたい人
「詳しく教えて!」という人は、みずほ銀行カードローンのメリットについて以下で説明していきます。
みずほ銀行カードローンの良いところを徹底解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!
みずほ銀行カードローンのメリット10選

みずほ銀行カードローンのメリット10選については以下のとおり。
- 大手銀行の安心・信頼がある
- 金利が安い
- 利用限度額が800万円と高く設定されている
- 利用限度額が大きいほど金利が低くなる
- 月々2,000円から返済できる
- みずほ銀行のキャッシュカードをローンカードとして使える
- WEB完結で24時間いつでも手続きできる
- みずほダイレクトで便利に取引できる
- 住宅ローン利用で金利が0.5%引き下げられる
- 返済方法は約定口座引き落とし+3つの任意返済から選べる
ここからは、みずほ銀行のメリットについて徹底解説します!
「具体的に知りたい!」という人はぜひ参考にしてみてください。
大手銀行の安心・信頼がある
カードローンでお金を借りるのは「怖い・・・」という人が多くいます。
しかし、みずほ銀行は日本でも有数のメガバンクであり、個人顧客数はなんと約2,400万人。日本全体の5人に1人はみずほ銀行を利用していることになります。
今回のアンケート結果でも、大手銀行という安心感で利用している人が多いようでした。
大手で信頼できるみずほ銀行なので安心して申し込めました。わからないことがあり電話した際も、オペレーターの方の対応が丁寧で話しやすく感じました。また使う際はみずほ銀行を選ぶと思います。(20代/会社員/年収200~399万円)
たくさんの人が使っている大手銀行のカードローンであれば安心して借入できますよね。
金利が安い
みずほ銀行は消費差金融と比較して低金利
みずほ銀行は低金利で借入できるのがメリットです。実際どれくらい金利が安いのかを比較していきます。
会社名 | 実質年率 |
---|---|
みずほ銀行 | 2.0~14.0% |
アイフル | 3.0~18.0% |
アコム | 3.0~18.0% |
プロミス | 4.5~17.8% |
SMBCモビット | 3.0~18.0% |
レイクALSA | 4.5~18.0% |
消費者金融大手の金利は最大18.0%なのに対し、みずほ銀行は最大14.0%と大きな開きがあります。最低金利もアイフル、アコム、SMBCモビットが3.0%ですが、みずほ銀行は2.0%と低い水準。
アンケート調査でも、金利の安さをメリットとしてあげる人が多くみられました。
金利は安いと思う。みずほ銀行で手続きする前にほかの銀行に相談したが、同じ条件で金利が高かったので驚いた。(30代/パート・アルバイト/年収100~299万円)
カードローンで金利を重視する人は、みずほ銀行がおすすめだといえます。
銀行系カードローンと消費者金融カードローンのちがい
銀行系カードローンと消費者金融には、それぞれに特徴があります。具体的には以下のとおりです。
項目 | 消費者金融系カードローン | 銀行系カードローン |
---|---|---|
金利 | 高い(~18%) | 低い(~14.5%くらい) |
融資スピード | 早い(即日融資OK) | おそい(翌日以降) |
審査 | ふつう(上限金利が高いため) | やや厳しい(上限金利が低いため) |
みずほ銀行を含めた銀行系カードローンは、金利が安いのが最大の魅力。消費者金融が最大18.0%なのに対し、銀行系カードローンは最大14.5%くらいです。
しかし、融資スピードや審査の面では消費者金融のほうが上。銀行系カードローンは即日融資ができないデメリットがあり、審査もやや厳しくなっています。
それぞれのメリット・デメリットを考慮し、あなたに合ったカードローンを選びましょう。
利用限度額が800万円と高く設定されている
みずほ銀行カードローンの利用限度額は10~800万円と高く設定されています。借入の範囲が大きいため、さまざまな用途に対応できるでしょう。
「急にまとまったお金が必要になった!」という場合でも、最大800万円まで借入できるのは魅力的ですね。
ただし、借入額が大きいと月の返済額も増加するため注意が必要。経済的な負担が大きくならないよう、計画的なローンを組んでいきましょう。
みずほ銀行公式サイトより引用:カードローンご返済額について
利用限度額が大きいほど金利が低くなる
みずほ銀行カードローンは、利用限度額が大きいほど金利が低く設定されます。
金利の詳細は以下のとおり。
利用限度額 | 金利 |
---|---|
10~100万円未満 | 14.0% |
100~200万円未満 | 12.0% |
200~300万円未満 | 9.0% |
300~400万円未満 | 7.0% |
400~500万円未満 | 6.0% |
500~600万円未満 | 5.0% |
600~800万円未満 | 4.5% |
800万円 | 2.0% |
このように最大利用限度額の800万円で借入すると金利は2.0%とかなり低い数字になります。「まとまったお金が借りたい!」という人にはメリットが大きいですよね。
ただし、借入限度額は保証会社(オリコ)の審査によって決まります。審査の結果「思ったより限度額が低かった・・・」という場合もあるため注意が必要。
月々2,000円から返済できる
少額返済で月々の負担をおさえられる
みずほ銀行カードローンは、月の返済額が2,000円から。少額返済で月の負担をおさえられるのがメリットです。
アンケートの口コミでも、月の返済額についての意見が聞かれました。
みずほ銀行のキャッシュカードを持っていると、ローン機能を追加するだけでそのまま口座から借入ができるのが便利。毎月一定額を口座から引き落としてくれるので、心配なくローンの返済ができた。
月々の返済額も少なかったので、家計の負担をおさえられた。(40代/パート・アルバイト/年収100~299万円)
月の返済額は自動で決まる
残高スライド方式による返済となるため、借入残高に応じて自動で返済額が決まります。
前月10日の借入残高 | 月の返済額 |
---|---|
2,000円未満 | 前月10日現在の借入残高 |
2,000円~20万円以下 | 2,000円 |
20~40万円以下 | 4,000円 |
40万円~ | 借入残高が20万円増すごとに2,000円追加 |
このように、借入残高が20万円以下であれば月2,000円の返済額でおさえられます。「月の返済をおさえて余裕のある生活がしたい!」という人には大きなメリットになるでしょう。
みずほ銀行公式サイトより引用:カードローンご返済額について
みずほ銀行のキャッシュカードをローンカードとして使える
みずほ銀行のキャッシュカードをもっていれば、ローンカードとして併用できます。併用できるメリットは以下のとおりです。
- ローン用カードを受け取る手間が省ける
- 新規カードが郵送されないから家族にバレない
みずほ銀行のキャッシュカードをもっていれば、わざわざローンカードを新規発行する必要がありません。
カードを新規発行しなければ郵送もナシ。自宅にローンカードが届いて家族にバレる心配もありません。
WEB完結で24時間いつでも手続きできる
みずほ銀行はWEBでの手続きに対応しており、スマホやパソコンがあれば24時間いつでも申し込みできます。銀行の営業時間外でもやりとりできるため「急に借入が必要になった!」という場合でも安心ですよね。
アンケート調査でも、WEB申し込みについての口コミが多くみられました。
ネット完結でかんたんに手続きできた。わざわざ来店する必要がないのが便利。(20代/会社員/年収200~399万円)
ただし、WEBでのカードローン申込でもみずほ銀行口座が必須なので注意が必要。
みずほダイレクトで便利に取引できる
みずほ銀行には「みずほダイレクト」というインターネットバンキングがあり、WEBを使った便利な金融取引が可能です。
みずほダイレクトでできることは以下のとおり。
- ATM時間外無料のサービスがある(みずほマイレージクラブ特典)
- 通帳がデジタル化されるため記帳が不要
- アプリで振込や残高確認が可能
- その他のローン(住宅ローンなど)や資産運用もできる
さまざまなサービスが受けられるため、みずほ銀行カードローンを利用する人はぜひ試してみてください。
みずほ銀行公式サイトより引用:みずほダイレクトご利用ガイド
住宅ローン利用で金利が0.5%引き下げられる
みずほ銀行の住宅ローンを利用中であれば、カードローンの金利が0.5%引き下げられます。つまり、通常2.0〜14.0%の金利が、住宅ローンの利用で1.5〜13.5%に。初めての利用でも最大13.5%となるため、オトクにカードローンが利用できます。
ちなみに、カードローン以外でみずほ銀行が扱っている商品は以下のとおり。
- 住宅ローン
- 教育ローン
- 多目的ローン
- リフォームローン
「みずほ銀行で住宅ローンを利用している!」という人は、金利優遇が受けられるのでおすすめです。ただし、住宅ローン以外の商品では金利優遇を受けられないので注意が必要。
返済方法は約定口座引き落とし+3つの任意返済から選べる
みずほ銀行カードローンでは、毎月10日の約定口座引き落としに加え、3つの任意返済から返済方法を選べます。
毎月10日の約定口座引き落としは必ずある
前提として、毎月10日の約定口座引き落としは必須になります。なぜなら、みずほ銀行カードローンは残高スライド方式を採用しているためです。
残高スライド方式とは、借入残高に応じて月の返済額が変化する返済方式です。そのため借入残高がある限り、毎月一定の金額が自動返済されていきます。
口座引き落としによる返済額の詳細は以下のとおり。
借入残高 | 月の返済額(毎月10日) |
---|---|
2,000円未満 | 利用残高すべて |
2,000円~10万円 | 2,000円 |
10万円~20万円 | 4,000円 |
20万円~ | 残高が10万円増すごとに2,000円 |
任意返済は好きなタイミングでできる
任意返済では、自分の好きなタイミングで返済できるので便利です。
自動返済の約定口座引き落としだけでは返済期間が長引いてしまいます。約定口座引き落としにプラスして「まとまったお金を返済したい!」という人は、任意返済を利用しましょう。
- ATM
- みずほダイレクト
- 銀行振込
ただし任意返済でまとまったお金を返済しても、借入残高があるかぎり約定口座引き落としはなくなりません。前提として約定口座引き落としがあるという事実は覚えておきましょう。
みずほ銀行のデメリット5選

良い口コミの多いみずほ銀行カードローンですが、デメリットも存在します。
- カードローンを利用するには口座開設が必要
- 即日融資ができない
- 在籍確認がある
- ATMでの返済時に手数料がかかる時間帯がある
- 土日祝は審査できない
みずほ銀行カードローンのデメリット5選として、以下で詳しく解説していきます。
カードローンを利用するには口座開設が必要
みずほ銀行のカードローンを利用するには、あらかじめ口座開設する必要があります。
(カードローンを)ご利用の際には、みずほ銀行の普通預金口座の開設が必要です。
みずほ銀行公式サイト
「なぜ口座が必要なの?」と思った人は多いでしょう。
理由としては、みずほ銀行での返済は口座引き落としが必須だからです。
返済方法 | 条件 |
---|---|
口座引き落とし | 毎月10日に借入額に応じて引き落とされる |
任意返済 | ATM、みずほダイレクト、銀行振込のいずれかから任意で返済 |
融資を受けると自動的に口座からの引き落としが始まります。このことから、カードローンを利用するにはみずほ銀行の口座開設が必要。
「銀行口座を持っていない・・・」という人は、カードローンの申し込みと同時に開設できるので安心です。
\ WEB完結で来店不要! /
即日融資ができない
銀行系カードローンは即日融資が禁じられている
みずほ銀行は即日融資ができません。なぜなら、全国銀行協会が銀行系カードローンの即日融資を禁じたからです。
カードローンなどの個人向けの新規貸し出しに関し、即日の融資を取りやめる見通しとなったことが(中略)分かった。
産経新聞
このことから、銀行系カードローンはどこであっても翌日融資はできません。
融資スピードに関する口コミ
今回実施したアンケート調査でも、みずほ銀行の融資スピードについての口コミが聞かれました。
審査は長かった。【ただいま審査中です】のメールは1時間以内にきたが、それから連絡がなく「落ちたかも・・・」と思っていた。審査が通ったとメールがきたのは3日目だった。
即日融資にこだわるのであれば銀行系カードローンは向きません。「今すぐにお金が借りたい!」という人は消費者金融を検討しましょう。
在籍確認がある
在籍確認とは、申込者が本当に申告どおりの職場で働いているかを確認する作業のこと。みずほ銀行では原則として在籍確認を実施しています。
「職場にローンがバレたくない!」という人にとってはデメリットとなるでしょう。
ただし、在籍確認ではオペレーターの個人名で連絡し、ローンの話題は一切出しません。さらには以下の条件に限り、在籍確認が免除される場合があります。
- 勤務先の収入証明書や勤務先の健康保険証が提出されている場合
- みずほ銀行の住宅ローンなどで、在籍確認された経験がある場合
在籍確認を避けたい人は、申し込みの際にオペレーターに確認してみましょう。
ATMでの返済時に手数料がかかる時間帯がある
みずほ銀行カードローンは、ATM返済時に手数料がかかる場合があります。
具体的な時間帯や金額は以下のとおりです。
平日 | 手数料 |
---|---|
0:00~8:00 | 220円 |
8:00~8:45 | 110円 |
8:45~18:00 | 無料 |
18:00~23:00 | 110円 |
23:00~24:00 | 220円 |
土日 | 手数料 |
---|---|
0:00~8:00 | 220円 |
8:00~22:00 | 110円 |
22:00~24:00 | 利用不可 |
祝日 | 手数料 |
---|---|
0:00~8:00 | 220円 |
8:00~23:00 | 110円 |
23:00~24:00 | 220円 |
手数料無料は平日の8時45分〜18時までになります。また、土日の22時〜24時は利用そのものができません。
手数料がかかる時間を把握して、ムダなコストを出さないようにしましょう。
土日祝は審査できない
みずほ銀行の審査は保証会社のオリコが担当しています。オリコの審査は平日のみで、土日祝は対応していません。
たとえネット申し込みであっても、土日祝の申し込みであれば審査開始は翌営業日。「休日遊びにいくお金を借りたい!」と思っても借入できません。
どうしても休日にお金が必要な場合は、金曜日までに申し込みを済ませておきましょう。
みずほ銀行の申し込み手順

ここではみずほ銀行カードローンの申し込み手順について説明していきます。
カードローンの利用にあたり、口座開設する必要があります。WEB申し込みであれば、カードローン申し込みと同時に口座開設が可能です。
カードローンの申し込み方法は以下のとおりです。
- WEB申し込み
- 店頭申し込み
- 電話申し込み
おすすめはWEB申し込み。24時間いつでも申し込みができ、手続きもスムーズだからです。
WEB申し込みは、みずほ銀行公式サイトから簡単にできます。
\ WEB完結でカンタン申し込み! /
申し込みが終わったら審査結果を待ちましょう。即日融資はできないため、どんなに早くても1日以上かかってしまいます。
何日経っても審査結果の連絡がない場合は、カードローン専用ダイヤルに問い合わせてみてください。
審査に通ったら晴れて契約完了となります。みずほ銀行の口座に、借入金が振り込まれるので確認しましょう。
みずほ銀行カードローンのよくある質問

ここではみずほ銀行カードローンに関するよくある質問を紹介していきます。
まだギモンが残っている人は、ぜひ参考にしてみてください!
みずほ銀行カードローンは審査が甘いの?
消費者金融と比べると審査は厳しい
みずほ銀行カードローンの審査は、消費者金融と比較すると厳しいといえます。消費者金融と比べて金利が低いぶん、審査が厳しめになっているためです。
項目 | 消費者金融カードローン | 銀行カードローン |
---|---|---|
金利 | 高い(~18%) | 低い(~14.5%くらい) |
融資スピード | 早い(即日融資OK) | おそい(翌日以降) |
審査 | やさしい(上限金利が高いため) | やや厳しい(上限金利が低いため) |
このように、銀行カードローンの金利は最大約14.5%と低く設定されています。一方、融資スピードや審査の厳しさは消費者金融とくらべて劣っています。
審査の明確な基準はない
みずほ銀行カードローンの審査はオリコが担当していますが、明確な基準は明かされていません。
ただし、以下に当てはまる人は審査に落ちやすいと言われています。
- ブラックリスト(事故情報・遅延情報)入りの経験がある
- 他社での申し込みが多い
- 他社ですでに借り入れている
- 勤続年数が短い
審査が不安な人は借入診断でチェック
「審査に通るか不安・・・」という人は、借入診断を試してみましょう。
借入診断とは、審査に通るかをカンタンに調べてくれる「仮審査」のようなもの。WEBで3項目を入力するだけで大まかな審査結果がわかります。
- 年齢
- 年収
- 他社の借入状況
借入診断はみずほ銀行公式サイトで実施できます。1分あれば結果がわかるので、審査が不安な人は気軽に試してみましょう。
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申し込み条件はあるの?
みずほ銀行の公式サイトには、申込条件として以下の3つが記されています。
- 契約時の年齢が20~66歳未満であること
- 安定して継続した収入があること
- 保証会社のオリコ(オリエントコーポレーション)の保証が受けられること
これらの条件をクリアしないと申し込みできないので注意が必要。
審査に落ちるのはどんな人?
審査に落ちやすい人の傾向がある
みずほ銀行は審査基準を公表していません。なぜなら、審査内容を公表すると虚偽の申告がしやすくなるからです。
しかし、審査に落ちやすい人の傾向はある程度分かっています。具体的には以下のとおりです。
- ブラックリストに載っている人
-
ブラックリストとは、過去に金融事故や返済遅延など、信用情報にキズが入っており、審査に通りにくい状態を指します。
- 過去6ヶ月にローンの申込件数が多い
-
信用情報機関に登録されているのは過去6ヶ月分の情報。そこにローン件数が多いと、「お金に困っている人?」と思われて返済能力を疑われます。
- 借入残高が年収の1/3を到達している
-
賃金業法の総量規制により、年収の1/3を超える融資は禁止。銀行は貸金業法の適用外ですが、全国銀行協会ではローンの借りすぎによる破産を防止するため、総量規制の原則に準ずるよう指導しています。
- 勤続年数が短い
-
カードローンの審査は、安定した職場に継続して務めているかどうかが判断基準。特に新入社員や転職してすぐの人は勤続年数が短いため、審査に落ちやすくなっています。
- 審査申込書にウソの記載をした
-
申込書にウソの記載をすると審査に落ちる確率がグッと高まります。年収や職場についての情報など、審査に通りやすくするためにウソをつく人がまれにいますが、その場合は審査に落ちるだけでなく詐欺罪に問われるケースも。
審査に落ちたらどうする?
「審査に落ちたらお金が借りられないの?」と思うかもしれません。万が一審査に落ちた場合は、以下のことを試してみてください。
- 希望限度額を下げて申し込む
- 消費者金融に申し込む
希望限度額を下げることで審査に通るかもしれません。それでも落ちるようであれば、審査のゆるい消費者金融に申し込んでみましょう。
利用限度額の増額はできる?
みずほ銀行カードローンは利用限度額の増額が可能。希望の利用限度額で新規申し込み、審査に通れば増額してもらえます。
増額審査については通常の審査より厳しくなっています。理由としては大きな金額がかかるためであり、審査基準が上がるのは避けられません。
ただし返済能力が十分あると判断されると、みずほ銀行側から増額案内がくる場合もあります。
毎月の返済金額はどれくらい?
月2,000円から返済できる
みずほ銀行カードローンは残高スライド方式を採用しており、毎月決められた額を自動返済していきます。
毎月の返済額については以下のとおりです。
借入残高 | 月の返済額(毎月10日) |
---|---|
2,000円未満 | 利用残高すべて |
2,000円~10万円 | 2,000円 |
10万円~20万円 | 4,000円 |
20万円~ | 残高が10万円増すごとに2,000円 |
借入残高が10万円未満であれば、月々2,000円と少額返済が可能。「月の負担を減らしたい!」という人にはメリットが大きいですよね。
口座引き落としのメリット
口座引き落としのメリットは以下のとおりです。
- 月の支払いが少ない
- 自動で引き落とされる
ただし、口座引き落としは返済期間が長くなるので注意が必要。まとまったお金が入ったら任意返済(ATMや銀行振込)で早めに完済しましょう。
一括返済はできるの?
一括返済とは、借入残高を一度にすべて返済することです。みずほ銀行カードローンは一括返済が可能。
手続きはみずほ銀行の窓口でできます。必要なものは以下のとおり。
- キャッシュカード
- 本人確認書類
- 一括返済するための現金または入金済みの通帳
ただし、みずほ銀行窓口の営業時間は平日9:00~15:00なので注意が必要。
必要書類はなにを準備すればいい?
みずほ銀行カードローンの申し込みには本人確認書類が必要です。また、利用限度額が50万円を超える場合は収入証明書類を準備します。
本人確認書類は以下から1つ提出してください。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 住民票
- 印鑑証明書
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
利用限度額が50万円を超える場合、収入証明書類を以下から1つ提出します。
- 源泉徴収票
- 納税証明書
- 住民税決定通知書
- 課税証明書
申し込み方法は?
みずほ銀行カードローンの申し込み方法はWEB申し込み、店頭窓口、電話の3つから選べます。
- WEB申し込み
-
パソコン・スマホから24時間365日申し込みできます。
\ WEBでカンタン申し込み! /
- 店頭窓口
-
平日9:00~15:00であれば店頭窓口でも申し込み可能。必要なものは以下のとおり。
店頭申し込みで必要なもの- 印鑑
- 本人確認書類の写し
- 年収を証明できる書類の写し
- 電話
-
平日9:00~20:00まで電話で申し込みできます。
- 郵送
-
みずほ銀行備えつけの申し込み用紙に必要事項を記入します。その後、以下の3点を同封して郵送してください。
- 記入したカードローン申込書
- 本人確認書類の写し
- 年収を証明できる書類の写し
どこのATMが使えるの?
みずほ銀行カードローンが使えるATMは以下のとおりです。
- みずほ銀行ATM
- コンビニATM(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど)
個人事業主でも借りられる?
みずほ銀行カードローンは、個人事業主でも融資を受けられます。
ただし、融資を受けるには継続して安定した収入が条件になります。個人事業主は収入が安定しにくいため、会社員と比較すると審査に通りにくいでしょう。
まとめ

この記事をまとめると以下のようになります。
みずほ銀行カードローンは良い口コミがとても多くあります。よくみられた口コミ・評判は以下のとおり。
- 大手銀行の安心感・信頼感がある
- WEBで手続きできるので便利
- 金利が低かった
- 毎月の口座引き落としが便利
- オペレーターの対応が良い
みずほ銀行カードローンを利用するべき人は以下のとおりです。
- 低金利でお金を借りたい人
- 安心してカードローンを利用したい人
- まとまったお金を借りたい人
- 月の返済額をおさえたい人
みずほ銀行カードローンはメリットがたくさんあります。
具体的には以下のとおり。
- 大手銀行の安心・信頼がある
- 金利が安い
- 利用限度額が800万円と高く設定されている
- 利用限度額が大きいほど金利が低くなる
- 月々2,000円から返済できる
- みずほ銀行のキャッシュカードをローンカードとして使える
- WEB完結で24時間いつでも手続きできる
- みずほダイレクトで便利に取引できる
- 住宅ローン利用で金利が0.5%引き下げられる
- 返済方法は約定口座引き落とし+3つの任意返済から選べる
メリットが多い一方で、少なからずデメリットも存在します。
- カードローンを利用するには口座開設が必要
- 即日融資ができない
- 在籍確認がある
- ATMでの返済時に手数料がかかる時間帯がある
- 土日祝は審査できない