カードローンのおすすめ14選！はじめてでも安心して借りれる人気の会社を徹底比較

とっさに急ぎでお金を借りたい。そんなときに頼れるのがカードローンです。いまやカードローンはCMでも見ない日はないほど、身近な存在となっています。

2020年に全国銀行協会が調査した内容では、銀行カードローンを利用したことがある方は13.7％、消費者金融を利用したことがある人は9.8％という結果がでています。無登録業者（闇金）の利用者を含めるとその割合はなんと約25％。4人に1人はカードローン利用者が占めている計算になります。実際には複数社利用している方もいるため、これより少ない割合にはなりますが、それでもカードローンというお金を借りる方法が定着していることはよくわかります。

一般社団法人 全国銀行協会　銀行カードローンに関する消費者意識調査＜調査結果＞を参考に弊社が作成

ですが、ひとくちにカードローンと言っても消費者金融や銀行カードローンなど、たくさん種類があってどれを選べばいいか分からない方も多いでしょう。カードローンには数多くの商品があるため、自分に適しているカードローンがなんなのかがイマイチ分かりづらいのが実態です。普段は馴染みがない分、知識がないままカードローンを利用してしまうと後悔する結果になりえません。

カードローン会社によって金利やお金を借りられるまでの融資スピードに大きな差があるため、しっかりと調べたうえで納得のいくカードローンを選びましょう。

この記事では、金利や審査時間、郵送物のありなしなど、さまざまな観点からおすすめのカードローンを紹介していきます。

カードローンの利用がはじめての方向けに、選ぶコツや利用の流れなどについても解説していきますので参考にしてください。

おすすめカードローン全14社を徹底調査

おすすめカードローン全14社を一括比較

	アコム	アイフル	プロミス	モビット	レイクALSA	VIPローンカード	バンクイック	みずほ銀行カードローン	三井住友銀行カードローン	楽天銀行カードローン	PayPay銀行カードローン	千葉銀行カードローン	auじぶん銀行カードローン	オリックス銀行カードローン
金利	3.0~18.0%	3.0~18.0%	4.5~17.8%	3.0~18.0%	4.5~18.0%	1.7~17.6%	1.8~14.6%	2.0~14.0%	1.5~14.5%	1.9~14.5%	1.59~18.0%	1.4~14.8%	1.48~17.5%	1.7~17.8%
限度額	800万円	800万円	500万円	800万円	500万円	800万円	500万円	800万円	800万円	800万円	1,000万円	800万円	800万円	800万円
審査時間	最短30分	最短25分	最短30分	10秒簡易審査	最短15秒	最短60分	最短翌日		最短翌日	最短翌日	最短60分		最短翌日
融資時間	最短30分	最短25分	最短30分	最短即日	WEBで最短60分融資も可能	最短即日	最短翌日		最短翌日	最短翌日	最短翌日		最短翌日
即日融資
無利息期間	最大30日間	最大30日間	30日間		最大180日						30日間
郵送物なし
詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細

目的別｜おすすめカードローン

「さまざまなカードローンが合って特徴はわかったけど選びきれない…」という方向けに、目的別のおすすめカードローンをご紹介していきます。

今すぐ借りたい｜スピード重視ならアコム

とにかく今日、急ぎでお金が必要という方におすすめなのがアコムです。アコムは消費者金融大手かつ三菱UFJフィナンシャルグループの会社なので経営基盤もしっかりしていてはじめての方にも安心して利用いただけます。

アコムは審査時間が最短30分、お金を借りるまでも最短30分というスピードが人気の理由です。ただし、すこしでも早く借りたい・夕方になったけど今日中に借りる必要があるといった場合には工夫をするといいでしょう。

アコムでお金を借りる方法は3つあります。

1. お持ちの銀行口座への振込入金
2. アコムATMからの出金
3. 提携ATMからの出金

振込とATM出金のどちらが良いかはご自身の希望に合わせて選びましょう。それぞれの方法において、最短で借りるまでのコツをまとめると以下のようになります。

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とにかく安く低金利で借りたいならレイクALSA

お金は必要だけどすこしでも安く借りたいのであればレイクALSAがオススメです。カードローンで一番お金がかかるのが利息の返済ですが、レイクALSAなら選べる2つの無利息期間で他のカードローンよりずっとオトクに利用することができます。

選べる無利息期間	お借入れ額全額 60日間利息0円	お借入れ額のうち5万円まで 180日間利息0円
WEB申込み限定
5万円を借りた場合	60日間無利息	180日間無利息
20万円を借りた場合	60日間無利息	5万円分無利息 15万円分通常金利

契約額が1～200万円以内なら、どちらの無利息期間を選んでも適用されます。生活費の足しに少しだけ・結婚式のご祝儀代だけといった5万円以下の少額利用であれば「180日間無利息」、5万円は超えるけど60日以内に返済目処があるのであれば全額無利息になる「60日間無利息」を選ぶといいでしょう。

＼ 選べる2つの無利息期間 ／

学生でも借りれるカードローンならプロミス

学生でも借りれるカードローンを探しているのであれば、銀行カードローンよりも消費者金融を選びましょう。消費者金融というとなんだか不安な気持ちもありますが、プロミスはCMでも有名でしっかりと金融庁の認可をうけている会社で安心です。さらにSMBCコンシューマーファイナンスというメガバンク系の傘下でもあることから、経営基盤もしっかりしているので昔の消費者金融のイメージとは異なります。

プロミスであれば、学生でもアルバイトなどしっかりとした収入があれば審査に通る可能性があります。20歳を超えていれば親の同意も不要なので手軽に利用できます。ただし、高額な借入をしてしまうと返済が大変になってしまうケースもあるため、余裕をもった利用を心がけるようにしましょう。

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周囲にバレたくないならアイフル

カードローンを利用しているのが職場や家族、友人にバレたくないという方も多いでしょう。一般的にカードローンを使っていて周囲にバレるのは以下の4つが多いです。

• 職場への在籍確認で不審がられる
• 財布の中の明細やローンカードを見られる
• 自宅への郵送物で家族に疑われる
• 店舗に出入りしているところを見られる

逆にいえば、これらさえキッチリと防げば周囲にカードローン利用がバレることはありません。

アイフルなら申込みから借入れまですべてWEB完結にすることで周囲にバレずに利用することが可能です。

＼ WEBからの申込みなら最短25分融資 ／

審査に不安ならモビット

審査に不安がある方はモビットがオススメです。モビットの特徴として、最短10秒で簡易審査結果がわかることが挙げられます。他のカードローンでも3秒診断や○秒診断といったものが用意されていることがありますが、これらは少ない項目で暫定的に判断する占いテストのようなものです。

一方でモビットの10秒簡易審査の場合、名前や年齢などしっかりと項目を記入することでより正確に審査を行ってくれます。10秒簡易審査で通過したら、本審査へと進めば最短30分で審査結果がわかります。

「審査に落ちたらどうしよう」と不安な時間はすこしでも短い方がいいといった方にはぜひオススメしたいカードローンです。

＼ 電話連絡なし・郵送物なしで周囲にバレず安心 ／

女性が安心して借りるなら楽天銀行カードローン

最近では女性のカードローン利用者も増えていることを知っていましたか？全国銀行協会の調査では、銀行カードローン・消費者金融どちらも約3割以上が女性の利用であるという結果がでています。

銀行カードローン利用経験者の男女内訳

消費者金融利用経験者の男女内訳

一般社団法人 全国銀行協会　銀行カードローンに関する消費者意識調査＜調査結果＞を参考に弊社が作成

約3人に1人は女性といってもカードローンは身近でないので不安はつきものです。そこでオススメしたいのが楽天銀行カードローン。女性で使っている方も多い楽天市場と同じ楽天グループのカードローンです。

楽天会員なら会員ランクに応じて審査優遇があり、パートやアルバイトで収入が不安な女性でも安心して利用できます。さらに、楽天銀行カードローンに入会するだけで楽天ポイント1,000ポイントがプレゼントされるという嬉しい特典も。カードローン入会後、利用に応じて最大30,000ポイントも追加でもらえるので、もらったポイントで楽天市場やコンビニなどのお買い物も楽しめます。

＼ 金利半額キャンペーン実施中 ／

複数のカードローンを借り換えするならauじぶん銀行カードローン

カードローンの借り換えで月々の返済負担を減らすなら金利の低い銀行カードローンがオススメです。とくにその中でも借り換えに向いているのが「auじぶん銀行カードローン」です。auじぶん銀行カードローンなら、最大800万円まで借り換えができるので、すでに借入れしている別会社よりずっと低金利で乗り換えができます。

さらにau IDをお持ちなら借り換え金利が0.5%優遇されます。金利も抑えられて提携ATMの手数料まで無料、月々の返済も1,000円～とお財布に優しいauじぶん銀行カードローンにぜひ借り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

＼ auユーザーならオトクに借りれるカードローン ／

自分に合ったカードローンの選び方とは？おさえるポイントを解説

ここからはカードローンを選ぶ際に気をつけてもらいたいポイントについて解説していきます。

自分でカードローン会社を選ぶ際にも以下の5つをおさえておくことで、後悔しない会社選びができるでしょう。

手数料負担が少ない会社を選ぶ

カードローンの返済に掛かるお金は元金（借りたお金）以外には利息だけだと思っていませんか？実はカードローンは利息以外にも思わぬところでお金が掛かります。

それがATM手数料です。近くのコンビニでATMからお金を引き出そうとする際に毎回数百円ずつ手数料を取られたり、せっかく返済しようとATMを使った場合でも手数料が発生するカードローン会社があります。

1回の手数料は数百円程度ですが、カードローンの利用や返済は長期間に及ぶ傾向が強いです。そのため、チリツモでも手数料を気にしないと合計で数千円以上も損していたというケースも少なくありません。

利息0円や低金利のカードローンというだけで契約してしまうと、実は借りるときや返すときに掛かる手数料がかなりの金額になっていたということが起こりがちです。事前にしっかりとチェックしておきましょう。

商品名	自社ATM	提携ATM（借入れ時） 1万円以下	提携ATM（借入れ時） 1万円超	提携ATM（返済時） 1万円以下	提携ATM（返済時） 1万円超
アコム	無料	110円	220円	110円	220円
プロミス	無料	110円	220円	110円	220円
アイフル	無料	110円	220円	110円	220円
モビット	無料	110円	220円	110円	220円
レイクALSA	無料	110円	220円	110円	220円
楽天銀行カードローン	なし	原則無料	原則無料	無料	無料
バンクイック	無料	無料	無料	無料	無料

返済の利便性がたかいカードローン会社を選ぶ

カードローンは借りるときだけでなく、返済のことも事前に考えておくようにしましょう。一般的にカードローンの返済方法は3つあります。

• 口座からの自動引き落とし
• ATMからの返済
• 銀行振込で返済

ただし、一部の会社では追加で便利な返済方法があるので自分に合った方法を活用するようにしましょう。

商品名	口座振替 自動引き落とし	銀行振込	インターネット振込	店頭窓口	ATM
アコム	○	○	○	○	○
プロミス	○	○	○	○	○
アイフル	○	○	○	○	○
モビット	○	○	○	○	○
レイクALSA	○	○	○	なし	○
楽天銀行カードローン	○	○	○	なし	○
バンクイック	○	○	○	不可	○

短期間で返済できるなら無利息期間を活用しよう

カードローンですこしだけ使いたいという方には無利息期間がある会社を選ぶようにしましょう。消費者金融や銀行カードローンの一部では、はじめての方向けに利息0円でカードローンを利用できます。無利息期間内で借りたお金を返せば利息0円でオトクに利用可能なので使わない手はありません。

商品名	無利息期間
アコム	最大30日間
プロミス	30日間
アイフル	最大30日間
モビット	なし
レイクALSA	最大180日間※お借入れ額5万円まで
PayPay銀行カードローン	30日間

とくにオススメしたいのがレイクALSAです。選べる2つの無利息期間で「お借入れ額全額を60日間無利息」もしくは「5万円まで180日間無利息」からじぶんに合った方を選択できます。

その他の会社ではアコム・プロミス・アイフル・PayPay銀行カードローンの4社が30日間無利息と横並びの印象を受けますが、実は無利息の適用期間に差があるので注意しましょう。

アコムとアイフルは契約翌日から30日間、プロミスとPayPay銀行カードローンは初回ご利用の翌日から30日間の計算が適用になります。そのため、契約日から実際の借入れまで日が空いてしまうと、アコムとアイフルは無利息期間が思っていたより短いといったことも。余裕をもって利用したい方はプロミスもしくはPayPay銀行カードローンを利用するといいでしょう。

最低金利だけでなく借入金額に応じた適用金利をチェックしておく

カードローン各社の金利には幅をもって記載されています。たとえばアコムのカードローンだと3.0~18.0%となっていますが、これは契約時の極度額（上限額）と審査時の与信によって変わります。

ホームページにしっかりと適用される金利を記載している会社もあり、代表的なアコムの場合だと以下の記載がされています。

契約極度額	1~99万円	100~300万円	301~500万円	501~800万円
貸付利率	7.7~18.0%	7.7~15.0%	4.7~7.7%	3.0~4.7%

そのため、極度額（限度額）が50万円の場合、最低金利である3.0%になることはなく、もっとも低金利でも7.7%であることがわかります。このことを知らずに銀行カードローンなど1.8%～といった表記だけで契約してしまうと、実際には最高金利にちかい高金利で契約してしまうこともあるので注意が必要です。

じぶんがいくらくらい必要なのか、そしてその場合の貸付利率はいくら程度なのか事前にチェックしておくとスムーズでしょう。

限度額ごとの貸付利率

商品名	限度額50万円	限度額100万円	限度額200万円	限度額300万円	限度額400万円
アコム	7.7~18.0%	7.7~15.0%	7.7~15.0%	7.7~15.0%	4.7~7.7%
プロミス	非公表	非公表	非公表	非公表	非公表
アイフル	非公表	非公表	非公表	非公表	非公表
モビット	非公表	非公表	非公表	非公表	非公表
レイクALSA	15.0~18.0%	12.0~15.0%	12.0~15.0%	9.0~15.0%	7.0%
楽天銀行カードローン	14.5%	8.6~14.5%	5.9~14.5%	3.9~12.5%	3.9~8.9%
バンクイック	13.6~14.6%	13.6~14.6%	10.6~13.6%	7.6~10.6%	6.1~7.6%

限度額50万円の場合、適用金利を公表している会社の中ではアコムがもっとも低金利（7.7%~）になる可能性があります

周囲にバレたくないならカードレスなカードローンも選択肢に

周囲にバレたくないならアイフルの項目でも解説しましたが、一般的にカードローンを使っていて周囲にバレるのは以下の4つが多いです。

• 職場への在籍確認で不審がられる
• 財布の中の明細やローンカードを見られる
• 自宅への郵送物で家族に疑われる
• 店舗に出入りしているところを見られる

カードレスなカードローンに対応している会社であれば財布を見られても大丈夫ですし、自宅にカードが届いて家族にバレる心配もありません。カードレス対応のカードローンではコンビニなどに設置してある提携ATMのQRコードを専用アプリで読み込むだけなので周囲からみても預金を引き出しているようにしか思われず安心です。

商品名	カードレス利用方法
アコム	専用アプリを使ってセブン銀行ATMでQRコード認証
プロミス	専用アプリを使ってセブン銀行ATM/ローソン銀行ATMでQRコード認証
アイフル	専用アプリを使ってセブン銀行ATM/ローソン銀行ATMでQRコード認証
モビット	専用アプリを使ってセブン銀行ATMでQRコード認証
レイクALSA	専用アプリを使ってセブン銀行ATMでQRコード認証
PayPay銀行カードローン	専用アプリを使ってセブン銀行ATM/ローソン銀行ATMでQRコード認証

カードローンの基礎知識

最後に、カードローンをはじめて利用される方向けに基礎知識をいくつかご紹介します。ローンといえば住宅ローンやマイカーローンといった目的別ローンと呼ばれるものが馴染み深いのに対して、カードローンはそれらと少し異なった仕組みになっています。

カードローンの資金使途は基本自由

カードローンは目的別ローンと異なり、借りたお金の利用目的は基本的に自由となっています。そのため、趣味のパソコンやスマホの購入費用だったり、ちょっとした生活費の補填にあてたり、急に呼ばれた飲み会や結婚式の費用にあてたりなど、ご自身で使い道を決めることができます。

目的別ローンは車の購入費用として使われるマイカーローンや教育資金として使われる教育ローン、住宅の購入費用にあてる住宅ローンなど、しっかりと目的に応じたローンになっているのが特徴です。目的が決まっている分、カードローンより金利が低い特徴がありますが審査も厳しく見られて借りるまでの時間も掛かるケースが多いです。

目的別ローンを使うほどでないけどちょっとした生活費の足しにしたい、急ぎでお金が必要といったときに利用目的自由で担保や保証人も不要で使えるのがカードローンの魅力です。

カードローンの金利の仕組み

カードローンの金利は各社によってことなり、実際にじぶんがいくらの金利になるのかは審査を行い契約するまで分かりません。しかしそれだと「思ったより高い金利で返せない」なんてことにならないよう、各社のホームページには下限金利と上限金利がしっかりと明記されています。この金利の範囲内でしか適用されることはないため、法外な金利で契約してしまう心配はありません。

また、利息制限法というカードローン各社に定められている法律によって、貸付額に応じた上限金利は決められています。

貸付額	上限金利
10万円未満	20.0%
10万円以上100万円未満	18.0%
100万円以上	15.0%

この上限金利を守りつつ、カードローン各社は極力低い金利や特徴的なサービスで商品を提供しています。

利息制限法を超えた金利で貸し付けられた場合、超過した金利分の利息は無効となります

じぶんに適用された金利と借入残高（いまいくら借りているか）によって、支払う利息は変わります。利息の計算方法は以下のようになっているので覚えていくといいでしょう。

借入残高×適用金利÷365日×利用日数＝利息

例えば、10万円を金利18.0%で30日借りた時点での利息の計算は以下のとおりです。

10万円×0.18÷365日×30日＝1,479円

カードローンの審査で見られるポイント

カードローン会社は貸したお金を返してもらえないと損をしてしまうため、各社の基準で審査を行います。カードローン審査で見られるポイントは非公開ですが、大きく以下の3つのポイントを抑えておくことが重要です。

• 信用情報：過去の返済において支払い遅延や延滞がないか
• 借入状況：すでに他社で年収の3分の1を超える借入をしていないか
• 属性状況：勤め先や勤続年数など毎月安定した収入で支払い能力があるか

カードローン会社によって、どの項目を重要視しているかは異なります。そのため、1社で落ちても他のカードローンで借りられたというケースも少なくありません。ただし、審査に落ちたという情報は記録に残ってしまうため、もし過去の借入状況などで審査に不安がある場合にはしっかりと解消してから新しいカードローンの申込みをするようにしましょう。

カードローンの利用は申込み・契約・借入・返済の4ステップ

カードローンは申込みをおこなってから審査も含めてさまざななステップを経て、お金を借りることができます。ここではカードローンの基本的な流れについてチェックしておきましょう。大きく自分で行うのは4ステップ・裏側でカードローン会社がやっていることを含めると7ステップになります。

よくある質問

クレジットカードのキャッシング枠とカードローンならどっちがいい？

クレジットカードのキャッシング枠はあくまで、メインの機能であるショッピング枠に付随しているものです。そのため、カードローンと比べると金利が高い（15~18%前後）、利用できる枠が少ないなど手軽に利用できる一方で不便な点が多く挙げられます。しっかりと計画的に利用できるのであれば、カードローンの方が無利息期間などもあるためオトクに利用できるでしょう。

実質年率と年利の違いは？

実質年率とは手数料や保証料など諸費用も利息として含めた際の利率のことを指します。一方で年利とは借りたお金に対する利息だけを計算した利率のことです。現在ではカードローン会社は利息＝実質年率とすることを法律で定められており、また手数料や保証料は無料のところがほとんどなので同じと考えてもいいでしょう。ただし認可を受けていないヤミ金などでは年利だけ表示して高額な手数料や保証料を上乗せするところもあります。カードローンを借りる際には、当サイトで紹介しているような、金融庁の認可をうけたカードローン会社を利用するようにしてください。

おまとめローンと借り換えローンの違いは？

おまとめローンはその名のとおり、複数社の借入れを1社にまとめることです。一方で借り換えローンは特定の1社の借入れを乗り換えることを指します。前者のおまとめローンであればA社・B社からの借入れを新たにC社のみに1本化することを指しており、後者の借り換えローンではA社の借入れを利息の低いD社に乗り換えることを指します。