カードローンの返済が終わらない!早く返済するコツと対処法を解説

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「カードローンの返済がなかなか終わらない」

「カードローンの返済を早く終わらせるコツはあるの?」

カードローンへの返済が長引くほど利息の負担が増えるため、なるべく早く終わらせたいと考える方は多いでしょう。今回はカードローンへ早く返済するコツや対処法などについて解説します。

結論から申し上げると、繰り上げ返済するのが早く終わらせるコツです。消費支出の見直しにより、繰り上げ返済に必要な資金を作る方法についても解説しますので気になる方はご参考ください。

今回の記事で分かること
  • 余裕が生まれたら積極的に繰り上げ返済する
  • ボーナス支給時は一括返済する
  • 金利の低い銀行カードローンへ借り換えして利息を節約する
  • 複数社から借りている方はおまとめローンで利息を節約する
  • 手数料なしの返済方法で手数料を節約する
  • 買取店や質屋の利用で返済資金を作る
目次

カードローンへの返済時に重要となる心構え

まずはカードローン利用者が知っておきたい以下の心構えをご紹介します。

【返済時の3つの心構え】

  • 事前に返済計画を立てる
  • 毎月の返済は必ず守る
  • 安易な追加借入を繰り返さない

上記はカードローンへの返済時に重要となる心構えです。それぞれの心構えについて詳しくは以下をご覧ください。

事前に返済計画を立てる

カードローンから無計画に借り入れすると、その後の返済がなかなか終わらず、利息の負担が増えるといった事態になりかねません。利息の負担が抑えられるよう、事前に返済計画を立てましょう

返済計画を立てたいときに便利なのが、カードローン公式HPの返済シミュレーションです。アコム公式HPの返済シミュレーションで返済計画を立ててみましょう。

【返済計画の一例*】

借入額30万円
金利年18.0%
返済回数24回
利息59,441円
毎月の返済額14,977円

利息の負担を減らしたいときは返済回数を減らして再シミュレーションします。再シミュレーションの結果は以下の通りです。

【再シミュレーションの結果*】

借入額30万円
金利年18.0%
返済回数12回
利息30,044円
毎月の返済額27,503円

※シミュレーション結果と実際の利息と返済額は異なる場合があります。

返済回数を24回から12回に減らしたところ、利息を29,000円ほど節約できました。ただし、毎月の返済額が12,000円ほど増えていますので、無理のない回数で返済したほうがよいでしょう。

毎月の返済は必ず守る

カードローンの返済期日に遅れてしまうと遅延損害金*が発生しますので、毎月の返済は必ず守りましょう

※返済に遅れた会員に発生する損害金/「元金×利率÷365日×遅延日数=遅延損害金」の式で計算

カードローンには以下のような返済方法があります。

【主な返済方法*】

  • インターネット
  • ATM
  • 銀行振込
  • 店頭窓口
  • 口座振替

※カードローンによって返済方法が異なります。

上記の返済方法のうち、おすすめするのが口座振替です。口座振替であれば口座より自動引き落としされるため、うっかり返済を忘れるといった心配は少ないでしょう。

安易な追加借入を繰り返さない

カードローンでは返済中であっても利用限度額の範囲で追加借入できます。たとえば利用限度額50万円のカードローンより30万円借りている場合、追加借入は20万円まで可能です。

しかし、カードローンで安易な追加借入を繰り返していると、いつまで経っても返済が終わらない恐れがあります。カードローンへの返済が終わるまで利息を払い続けないといけませんので、安易な追加借入を繰り返さないことが大切です。

以下の心構えは安易な追加借入を予防したいときに役立ちます。

【安易な追加借入を予防したいときに役立つ3つの心構え】

  • 本当に追加借入が必要なのかよく考える
  • 借りたお金の使いみちをよく考える
  • 使いみちが決まったら必要な分だけを追加借入する

追加借入後の返済計画を立てたいときも、カードローン公式HPの返済シミュレーションを利用するとよいでしょう。

カードローンへ早く返済するためのコツ

カードローンへ早く返済したいときに役立つのが以下のコツです。

【早く返済するための2つのコツ】

  • 積極的に繰り上げ返済する
  • ボーナス支給時に一括返済する

上記のコツについて詳しく解説しましょう。

積極的に繰り上げ返済する

繰り上げ返済はカードローンの返済を早く終わらせたいときに役立ちます。毎月決められている返済額に任意の金額を追加するのが繰り上げ返済です。積極的に繰り上げ返済することで、利息の節約にもつながります。

しかし、月々の消費支出が多く余裕がないときは、カードローンへ繰り上げ返済するのが難しいでしょう。繰り上げ返済に必要な資金を準備したいときに役立つのが、消費支出の見直しです。

家計の消費支出には大まかに固定費と変動費があります。毎月ほぼ一定額で発生する固定費であれば、見直し後の節約効果が続きやすいです。固定費の見直しにより節約できた分をカードローンへの繰り上げ返済に回すとよいでしょう。

見直しにより比較的節約しやすいのが以下の固定費です。

【節約しやすい固定費】

  • 光熱費(電気・ガスなど)
  • 通信費(インターネットや携帯電話など)
  • 車関連費用(自動車税・自動車重量税・自動車保険料など)

固定費の見直しについて詳しくは以下をご覧ください。

光熱費の見直し方法

光熱費(電気・ガスなど)を節約したいときに便利なのが、電気・ガスセットプランです。電気・ガスセットプランへ加入するとセット割引が適用されます。

電気・ガスセットプランによる節約効果はエリアや電気・ガスの使用状況などによって異なります。どのくらいの節約効果が出るのか知りたいときに便利なのが、電力会社公式HPの電気・ガス料金シミュレーションです。

たとえば東京電力エナジーパートナー公式HPでは、以下を入力するだけで電気・ガス料金のシミュレーション結果が表示されます。

【主な入力情報】

  • 郵便番号
  • 試算内容(電気代+ガス代or電気代のみ)
  • 世帯人数
  • ライフスタイル(日中or夜間に電気をよく使うなど)
  • 住まいの特徴(戸建て・オール電化・ガス床暖など)
  • 電気・ガスの使用状況

各家庭の世帯人数やライフスタイル、電気・ガスの使用状況に応じた節約効果が分かります。ただし、シミュレーション結果と実際の節約効果とは異なる場合がありますので、参考程度にとどめましょう

通信費の見直し方法

通信費(インターネットや携帯電話など)を節約したいときに便利なのが大手キャリアの格安プランです。大手キャリアでは以下のような格安プランを用意しています。

【20GBの月額基本料金比較*】

スクロールできます
ドコモのahamoauのpovoソフトバンクのLINEMO
2,970円(税込)2,728円(税込)2,728円(税込/スマホプランの場合)

※月額基本料金は2022年8月25日時点

大手キャリアの格安プランなら、20GBの容量でも月額3,000円以下で利用できます。月々のスマホ代が5,000円以上という方は、大手キャリアの格安プランへ乗り換えるとよいでしょう。

車関連費用の見直し方法

車関連費用には以下のような種類があります。

【車関連費用の主な種類】

  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 自動車保険料
  • ガソリン代
  • 駐車料金など

上記のうち、比較的節約しやすいのが自動車保険料です。自動車保険に車両保険を付けると保険料が割増されます。

車両保険を付けなければ保険料を節約できますが、車両事故が起きても車両保険による補償が受けられません。保険料を節約しながら車両事故へ備えたいときに便利なのがエコノミー型*の車両保険です。

※保険会社によって名称が異なる

保険会社によっては車両保険に一般型とエコノミー型を用意しています。一般型よりも補償範囲が狭くなる代わりにお得な保険料で付けられるのがエコノミー型の車両保険です。

自動車保険に車両保険を付けている方はエコノミー型へと見直しするとよいでしょう。ただし、エコノミー型の車両保険だと自損事故や当て逃げなどでは補償対象外の場合があります。

食費の見直し方法

固定費の見直しに加え、変動費の1つとなる食費も見直しすると繰り上げ返済に必要な資金を作りやすいです。以下の消費支出のデータをご覧ください。

【主な家計の消費支出/2022年6月、世帯2人以上の場合*】

消費支出の合計276,885円
住居費22,101円
光熱・水道費20,753円
交通・通信費38,655円
教養娯楽費27,278円
食費78,160円

※参照:総務省統計局 家計調査報告

消費支出のうち、多くを占める食費を見直しすると節約効果が大きくなるでしょう。毎月の食費を節約したいときは、外食をなるべく減らすのがおすすめです。たとえば外食が月8回ある場合、月4回まで外食を減らし、その分は自炊します。

自炊するときの食材購入におすすめするのが、スーパーの半額シールを活用するといった節約術です。スーパーによって異なりますが、閉店1時間前・30分前ほどの時間帯に半額シールが貼られる傾向にあります。スーパーで食材を購入するときは、半額シールが貼られる時間帯を狙うとよいでしょう。

ボーナス支給時に一括返済する

カードローンでは繰り上げ返済の他、一括返済も可能です。一括返済とは、カードローン残高すべて1度に返済することを言います。たとえばカードローン残高10万円のときに一括返済する場合、1度に10万円の返済が必要です。

カードローン残高が多いときに一括返済する場合、繰り上げ返済よりも多くの返済資金が必要となるでしょう。

一括返済するベストなタイミングとなるのがボーナス支給時です。支給されたボーナスを元手にし、カードローンへ一括返済します。

ボーナスであれば多くの返済資金を準備しやすいです。ボーナスが支給されたら無駄遣いせずにカードローンへの返済に回しましょう。

カードローンの返済が終わらないときの対処法

消費支出を見直ししても家計がギリギリ、ボーナスも支給なしという場合は以下の対処法が有効です。

【返済が終わらないときの4つの対処法】

  • 金利が低めの銀行カードローンへ借り換えする
  • 複数社から借りている方はおまとめローンへ一本化する
  • 手数料のかからない方法で返済する
  • 買取店や質屋で品物を現金化する

それぞれの対処法について詳しくは以下をご覧ください。

金利が低めの銀行カードローンへ借り換えする

消費者金融カードローンから借りている方は、金利が低めの銀行カードローンへ借り換えするといった対処法があります。

現在の借り先から別の借り先へと残高を移し替えるのが借り換えです。たとえばA社の残高が30万円ある場合、B社より借りた30万円でA社へ一括返済し、B社への借り換えを完了させます。

金利が低い、毎月の返済額が減るなど有利な条件で借り換えするのが基本です。最大金利は消費者金融より銀行カードローンのほうが低い傾向にあります。

消費者金融と銀行カードローンの最大金利比較表をご覧ください。

【カードローン8社の最大金利比較表*】

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会社・商品 最大金利
アイフル年18.0%
アコム年18.0%
プロミス年17.8%
SMBCモビット年18.0%
三井住友銀行カードローン年14.5%
みずほ銀行カードローン年14.0%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」年14.6%
りそな銀行りそなプレミアムカードローン年13.5%

※金利は2022年8月26日時点

1年間で発生するカードローンの利息を「元金×利率=利息」の式で試算してみましょう。金利年18.0%の消費者金融カードローンから30万円借りた場合、1年間で発生する利息は以下の通りです。

「30万円×0.18=利息54,000円*」

金利年14.0%の銀行カードローンから30万円借りた場合は、以下の利息が1年間で発生します。

「30万円×0.14=利息42,000円*」

※実際の利息と計算結果の利息は異なる場合があります。

銀行カードローンへの借り換えにより1年間で12,000円の利息を節約できる計算です。節約できた利息の分だけ、返済が早めに終わる可能性があります。

複数社から借りている方はおまとめローンへ一本化する

複数社から借りている方の対処法となるのが、おまとめローンの利用です。おまとめローンとは、複数社からの借り入れを一本化できるローン商品を言います。

たとえばA社・B社・C社の合計50万円の残高をD社のおまとめローンへとすべて一本化させます。借り換え同様、現在の借り先より金利の低いおまとめローンへ一本化するのが基本です。金利の低いおまとめローンへの一本化により、利息が節約できる分だけ早めに返済が終わる場合があります。

消費者金融カードローンとおまとめローンの最大金利比較は以下をご覧ください。

【消費者金融4社とおまとめローン4社の最大金利比較表*】

スクロールできます
会社・商品最大金利
アイフル年18.0%
アコム年18.0%
プロミス年17.8%
SMBCモビット年18.0%
東京スター銀行おまとめローン年14.6%
西日本シティ銀行おまとめローン(無担保型)年15.0%
みちのく銀行おまとめローン「あわせ~る」年14.5%
百十四銀行114おまとめローン年14.5%

※金利は2022年8月26日時点

アイフル・アコム・SMBCモビットの3社より金利年18.0%で借りている方は、おまとめローンへの一本化により年3.0%~3.5%ほどの利息を節約できる場合があります。

手数料のかからない方法で返済する

コンビニ提携ATMを利用すると、以下の手数料が発生する場合があります。

【コンビニ提携ATMの利用手数料】

借入時・返済時の金額利用手数料(税込)
1万円以下110円
1万円超220円

コンビニ提携ATMより毎月1万円超の返済を1年間続けた場合、トータルで2,640円の利用手数料です。カードローンによっては、提携ATMの利用手数料が毎月の返済額から差し引かれます。

節約効果を最大限生かせるよう、なるべく手数料のかからない方法で返済しましょう。手数料なしで返済できるのが以下の方法です。

【手数料なしの返済方法*】

  • インターネット返済
  • 口座振替
  • 自社ATMなど

※カードローンによって返済方法が異なります。

自動引き落としされる口座振替であれば、インターネットで返済手続きする、ATMより入金するといった手間はかかりません。

買取店や質屋で品物を現金化する

買取店や質屋を利用すると、カードローンへの返済資金を作れます。品物を買取店に買い取ってもらう、品物を質屋に質入れして融資してもらうといった方法で現金化し、カードローンへの返済に回すといった対処法です。

買取店と質屋の利用方法は以下をご覧ください。

買取店の利用方法

買取店によっては以下の方法で品物を買取しています。

【3つの買取方法】

店頭買取店頭で品物を査定し、店頭で現金払い
出張買取自宅の玄関で品物を査定し、玄関で現金払い
宅配買取品物を梱包して送付すると査定開始、査定に納得できたら口座に買取代金を振込

店頭が遠方にある方、出張対応エリア外に住んでいる方に便利なのが宅配買取です。買取店によっては無料の梱包キットを届けてもらえるため、梱包資材(段ボールやプチプチ緩衝材など)を別途購入する必要はありません。

梱包した品物を宅配業者のドライバーに渡すだけ、送料は着払いという買取店が多いです。

質屋の利用方法

質屋へ品物を質入れする手順は以下の通りです。

【質入れする手順】

  1. 質屋の店頭に品物を持参する
  2. 店頭で査定してもらう
  3. 店頭で質札と融資金を受け取る

品物の価値に応じた融資を行うのが質屋です。融資を受けた後、3か月の保管期限内に質札と身分証(運転免許証など)を店頭に持参し、利息と元金を支払いすれば質入れした品物は手元に戻ってきます。

3か月の保管期限内に返済できなかったときの品物は質流れです。

質流れとなった場合、返済の義務はありませんが品物の所有権は失ってしまいます。質流れすると困る大切な品物の場合は、利息のみ支払いし、保管期限を1か月単位で延長してもらうとよいでしょう。

カードローンの返済に関するよくある質問

次からはカードローンの返済に関するよくある質問と、その質問への答えについてご紹介します。繰り上げ返済と一括返済の方法を知りたいという方もご参考ください。

繰り上げ返済と一括返済はどのような方法で行えますか?

カードローンでの繰り上げ返済と一括返済は以下の方法で行えます。

【繰り上げ返済・一括返済の方法*】

  • インターネット返済
  • ATM(自社・提携)
  • 銀行振込
  • 店頭窓口

※カードローンによって返済方法が異なります。

上記のうち、おすすめするのがインターネット返済です。硬貨を扱えないATMの場合、一括返済時に1,000円未満の残高が残ることがあります。

1,000円未満は利息も返済期限もない無利息残高です。しかし、無利息残高が残ったままだとカードローンを解約できない場合があります。カードローンを解約するには無利息残高含めての完済が必要です。1円単位のインターネット返済であれば、無利息残高を残さずに一括返済できます。

カードローンより借入後、すぐに返済してもよいですか?

カードローンでは借入日当日でも返済できるのが一般的です。民法第140条には以下のような「初日不算入の原則」があります。

民法第百四十条 
日、週、月又は年によって期間を定めたときは、期間の初日は算入しない。
ただし、その期間が午前零時から始まるときは、この限りでない。

引用元:e-gov法令検索 民法

「初日不算入の原則」に従った場合、借入日当日に全額返済すれば利息は発生しません。(午前0時から取引期間が始まった場合は除く)借入日の翌日から日割り計算で利息が付きますので、なるべく早めに完済しましょう。

カードローンの残高を減らせば毎月の返済額も減りますか?

借入後残高スライド元利定額返済方式を採用するカードローンの場合、追加借入後の残高が一定以下になると毎月の返済額が減る場合があります。毎月の返済額が借入直後の残高に応じて変わるのが借入後残高スライド元利定額返済方式です。

アイフルやSMBCモビット、プロミスなどで借入後残高スライド元利定額返済方式を採用しています。毎月の返済額がどのように変わるのか、SMBCモビットの場合でご紹介しましょう。

【SMBCモビットの借入後残高スライド元利定額返済方式】

借入後残高毎月の返済額*
10万円以下4,000円
10万円超20万円以下8,000円
20万円超30万円以下11,000円
30万円超40万円以下11,000円
40万円超50万円以下13,000円
50万円超60万円以下16,000円
60万円超70万円以下18,000円
70万円超80万円以下21,000円
80万円超90万円以下24,000円
90万円超100万円以下26,000円

※金利年18.00%の場合/100万円以上の残高は金利年15.0%の場合
※100万円超以降は、借入後残高20万円ごとに毎月4,000円追加

たとえばSMBCモビットから1回目として15万円借りた場合、毎月の返済額は8,000円です。追加借入せず、返済を進めただけでは毎月8,000円の返済額は変わりません。

残高5万円まで返済した直後、4万円追加借入したときの残高は9万円です。借入後残高10万円以下となるため、毎月の返済額は8,000円から4,000円へと減ります

口座引き落としされたのにカードローンの残高が減りませんがどうしてですか?

口座引き落としからカードローンの残高に反映されるまでタイムラグがあります。カードローンによって異なりますが、以下のように当日~4営業日ほどが残高に反映されるまでの目安です。

スクロールできます
消費者金融引き落とし日から残高に反映されるまで
アコム4営業日ほど
SMBモビット【三井住友銀行・三菱UFJ銀行口座】
翌営業日の13:10頃

【みずほ銀行・ゆうちょ銀行口座】
当日の9:20頃
アイフル3~5営業日ほど
プロミス【三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行口座】
当日

【その他金融機関】
3営業日後

取引状況などにより、残高に反映されるまで時間がかかる場合があります。残高に反映されたかどうか知りたいときは、会員専用のWEBサービスへログインするとよいでしょう。

どうしても返済が間に合わないときはどうすればよいですか?

カードローンへの返済が間に合わないときは、なるべく早めの相談がおすすめです。カードローンによっては電話相談により、返済額の減額や返済期間の延長などの対応が受けられます。

返済額を減額してもらっている間、返済期間を延長してもらっている間に返済資金を準備しておきましょう。

ただし、遅延を繰り返している会員の場合、返済額の減額や返済期間の延長などの対応は受けられない場合があります。その他、返済期間の延長によって通常より利息が増える点にも注意しましょう。

まとめ

今回はカードローンの返済を早く終わらせるコツや対処法などについて、以下の点を重点に解説してきました。

解説のポイント
  • 繰り上げ返済や一括返済で早めに完済させる
  • 消費支出を見直しすると繰り上げ返済しやすい
  • ボーナス支給時は一括返済しやすい
  • 銀行カードローンへの借り換えやおまとめローンへの一本化で利息を節約
  • インターネット返済・口座振替・自社ATMなら返済時の手数料を節約
  • 価値のある品物を持っている方は買取店や質屋を利用すると返済資金を作れる

無理な借り入れは返済が長引き、利息の負担が増える恐れがあります。事前に返済シミュレーションで無理のない計画を立ててから借り入れするとよいでしょう。

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