「千葉銀行カードローンってどうなの?」と思っている人は多いでしょう。
千葉銀行とは、1943年に創設された地方銀行であり、現在までに口座登録者数は40万人超。千葉県民をはじめ近隣都県の人に馴染み深い銀行として大きな支持を得ています。
そんな千葉銀行が運営するカードローンですが、「地方銀行で借入しても大丈夫?」と不安に思いますよね。
本記事では、千葉銀行カードローンを実際に利用した人の口コミを徹底解説!審査や金利についてどのような評判があるかを余すことなく紹介します。
約3分で読めて、千葉銀行カードローンの魅力がすべて分かる内容になっています。気になる人はぜひ最後まで見ていってください!
- 千葉銀行カードローンを利用した人のリアルな口コミ・評判が分かる!
- 千葉銀行カードローンが向いている人が分かる!
- 千葉銀行カードローンのメリット・デメリットが分かる!
千葉銀行カードローンを契約した人の口コミ・評判
Web申し込みが便利
Web申し込みができるのは便利!来店する手間が省けました!(40代/パート・アルバイト/年収100~299万円)
Web申し込みで24時間申し込みできます。自宅から申し込みできるのはありがたいです。(20代/会社員/年収300~499万円)
金利が低くてオトク感がある
銀行系カードローンなので低金利です。初めてでも安心して借りられました。(50代/会社員/年収300~499万円)
消費者金融より低金利なのがよかった。14.8%であればオトク感がありますね。(20代/会社員/年収200~399万円)
千葉銀行に馴染みがあるから気軽に借入できる
千葉県在住で、「ちばぎん」には馴染みがあるため安心でした。(30代/パート・アルバイト/年収100~299万円)
もともと千葉銀行の口座をもっているので手軽に借入できました。(40代/会社員/年収300~499万円)
融資までが早い
審査が早くてびっくりしました!その日のうちに融資が受けられたので良かったです。(20代/会社員/年収300~499万円)
その日のうちに融資してもらえました!すぐにお金が必要だったので良かった!(40代/自営業/年収300~499万円)
審査が早く、すぐに借りられました!(20代/パート・アルバイト/年収100~299万円)
千葉銀行カードローンとは
会社名 | 株式会社千葉銀行 |
金利(実質年率) | 1.4~14.8% |
申し込み~融資まで | 最短翌日 |
借入限度額 | 10~800万円 |
30日間無利息期間 | なし |
WEB申し込み | あり |
保証会社 | エム・ユー信用保証株式会社 |
月の返済額 | 2,000円~ |
千葉銀行は、千葉県内で圧倒的なシェアを誇る金融機関で、「クイックパワー(アドバンス)」という名称でカードローンを展開しています。口座登録者数は40万人を超えており、千葉県をはじめとする近隣都県に馴染みの深い地方銀行です。
千葉銀行カードローンはこんな人におすすめ

「千葉銀行カードローンってどんな人におすすめ?」と疑問に思う人は多いでしょう。結論、千葉銀行カードローンがおすすめなのは以下のような人です。
- 千葉銀行に馴染みがある人
- Webで便利に取引したい人
- 急ぎで借入したい人
具体的になにがおすすめなのか、「千葉銀行カードローンのメリット」を参考にみていきましょう。
千葉銀行カードローンのメリット

千葉銀行カードローンのメリットについて紹介していきます。
- 千葉銀行の口座を持っている人は便利
- Webで申し込み~契約まで完結する
- 全国のATMで借入・返済できる
- 毎月2,000円からの自動返済で返済忘れが防げる
- 銀行カードローンの中では融資が早い
- 金利が低い
- 借入限度額800万円まで融資可能
- 収入があればフリーターや学生でも借入できる
- 保証会社「エム・ユー信用保証」の保証が受けられる
具体的にどのようなメリットなのか、以下で詳しく解説していきます。
千葉銀行の口座を持っている人は便利
もともと千葉銀行の口座を持っている人は便利にカードローンが利用できます。
というのも、わざわざ口座開設する必要もないためスムーズな融資が可能。また、普段から利用しているため、不安な気持ちもなく気軽に借りられますよね。
さらに、千葉銀行ATMは手数料無料で取引できるため、近くに銀行がある人は便利に借入できます。普段から馴染みがある人は、千葉銀行カードローンの利用をおすすめします。
Webで申し込み~契約まで完結する
千葉銀行カードローンはWeb申し込みに対応しており、パソコン・スマホからすべての申し込み手続きが可能です。Web申し込みのメリットは以下の通りです。
- わざわざ来店する必要がない
- 24時間いつでも申し込みできる
Web申し込みはパソコン・スマホで完了するため、わざわざ銀行まで来店する手間が省けます。また、24時間いつでも申し込みができる手軽さも魅力。サクッと手続きを済ませたい人は、Web申し込みが便利ですよ。
全国のATMで借入・返済できる
千葉銀行カードローンは、全国のATMで借入・返済が可能です。利用可能なコンビニATMは以下の通りです。
- 千葉銀行ATM
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
- イーネット
- イオン銀行ATM
- ゆうちょ銀行ATM
上記のように、千葉銀行カードローンが利用できるATMはたくさんあります。「お出かけ先でサクッと借入したい」という人に便利ですよね。
ただし、ATMでの取引では手数料がかかるため注意が必要。手数料が気になる人は千葉銀行ATMを利用しましょう。
毎月2,000円からの自動返済で返済忘れが防げる
千葉銀行カードローンは、毎月1日に2,000円から自動返済するシステムになっています。銀行口座からの振替になるため、「うっかり返済を忘れていた!」ということがないため安心ですよね。
また、手元にまとまったお金がある場合は、まとめて返済することも可能です。ただし、銀行口座の残高が不足している場合は返済できないため注意が必要。あらかじめ入金を済ませておきましょう。
銀行カードローンの中では融資が早い
千葉銀行カードローンのメリットとして、銀行カードローンの中では融資が早いことがあげられます。一般的に、銀行カードローンは融資スピードが遅いという難点があります。
項目 | 消費者金融系カードローン | 銀行系カードローン |
---|---|---|
金利 | 高い(~18%) | 低い(~14.5%くらい) |
融資スピード | 早い(即日融資OK) | おそい(翌日以降) |
審査 | ふつう(上限金利が高いため) | やや厳しい(上限金利が低いため) |
しかし、千葉銀行カードローンの口コミをみると、「融資スピードが早い!」という評判を多く見かけました。
その日のうちに融資してもらえました!すぐにお金が必要だったので良かった!
審査が早く、すぐに借りられました!
利用者の声も多いことから、すぐにお金が必要な人は千葉銀行カードローンがおすすめといえますね。
金利が低い
千葉銀行カードローンは、大手消費者金融と比べて金利が低いのが特徴です。金利の比較を以下にあげていきます。
カードローン会社 | 金利 |
---|---|
千葉銀行カードローン | 1.4~14.8% |
プロミス | 4.5~17.8% |
アイフル | 3.0~18.0% |
アコム | 3.0~18.0% |
SMBCモビット | 3.0~18.0% |
レイクALSA | 4.5~18.0% |
大手消費者金融の金利は最大17.8〜18.0%なのに対し、千葉銀行カードローンは最大14.8%。金利の面で大きな違いがあります。
「オトクに借入したい!」という人は、千葉銀行カードローンがおすすめです。ただし、銀行カードローンの中ではそこまで低金利とはいえないため注意が必要です。
借入限度額800万円まで融資可能
千葉銀行カードローンの借入限度額は800万円。カードローン業界の中でも最高水準を誇っています。他の銀行カードローンと比較してみましょう。
銀行カードローン | 借入限度額 |
---|---|
千葉銀行カードローン | 800万円 |
ソニー銀行 | 800万円 |
イオン銀行 | 800万円 |
三井住友銀行 | 800万円 |
三菱UFJ銀行バンクイック | 500万円 |
新生銀行 | 500万円 |
上記の比較を見てみると、千葉銀行カードローンの借入限度額800万円に対し、大手銀行カードローンの借入限度額は500~800万円です。千葉銀行カードローンの限度額が高水準なのが分かりますよね。
ただし、銀行カードローンは総量規制に準じた経営を行っています。よほどの高収入でもない限り、借入限度額いっぱいの借入は難しいといえるでしょう。
収入があればフリーターや学生でも借入できる
千葉銀行カードローンでは、収入さえあればフリーターや学生でも借入可能です。なぜなら、カードローン利用条件が以下のようになっているからです。
- 安定した収入(パート・アルバイトを含む)のある方
- 千葉県以外にお住まいまたはお勤めの方もご利用可能
- ご契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満の方
参考:千葉銀行公式サイト
つまり20歳以上で安定した収入があれば、フリーターや学生でも借入可能ということ。幅広く融資を行っているのが千葉銀行カードローンのメリットといえるでしょう。
ただし、審査で収入が安定していないと判断されれば審査落ちするため注意が必要です。
保証会社「エム・ユー信用保証」の保証が受けられる
千葉銀行カードローンは「エム・ユー信用保証」の保証が受けられます。特徴は以下の通りです。
- アコムが株主になっている保証会社
- MUFJグループのノウハウを持っている
エム・ユー信用保証はアコムが株主となっている会社であり、信用保証事業を中心とした実績があります。また、MUFJグループのノウハウを持っているため、スピーディな審査を実施できます。
万が一、利用者が返済できなくなった場合、エム・ユー信用保証が代わりに返済を請け負ってくれます。
千葉銀行カードローンのデメリット

メリットの多い千葉銀行カードローンですが、いくつかのデメリットも存在します。
- 銀行カードローンの中では金利が高め
- 即日融資ができない
- カードローンを利用するには千葉銀行の口座開設が必要
- コンビニATMの利用で手数料がかかる
- 審査が厳しい
具体的なデメリットについて、以下で詳しく見ていきましょう。
銀行カードローンの中では金利が高め
千葉銀行カードローンは、他の銀行カードローンと比較してやや金利が高め。大手銀行との比較は以下の通りです。
銀行カードローン | 金利 |
---|---|
千葉銀行カードローン | 1.4~14.8% |
ソニー銀行カードローン | 2.5~13.8% |
みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% |
楽天銀行スーパーローン | 1.9~14.5% |
三井住友銀行カードローン | 1.5~14.5% |
上記の比較を見てみると、大手銀行カードローンの金利が最大13.8~14.5%なのに対し、千葉銀行カードローンは最大14.8%。やや高めなのが分かります。
金利を重視する人であれば、他の銀行カードローンを利用した方が良いかもしれません。ただし、そこまで大きな差ではないので、普段から千葉銀行の口座を使っている人であれば大きなデメリットにはならないでしょう。
即日融資ができない
千葉銀行カードローンは即日融資に対応しておらず、最短でも翌日の融資になります。理由としては以下の要因が考えられます。
- 返済能力の有無を慎重に判断している
-
これまでの銀行カードローンでは、過度な融資を行った結果、利用者が返済不能になった事例が多くありました。このことから多くの銀行は、利用者の年最能力の有無について慎重に審査するようになっています。
- 警視庁データベースの照会に時間がかかる
-
銀行カードローンで融資する場合、審査時に警視庁データベースの照会が義務付けられています。この手続きには最低1日かかるため、即日融資ができなくなります。
上記の背景があるため、千葉銀行カードローンは基本的に即日で融資ができません。ただし、Web上では「すぐに借入できた!」との口コミもあるため、状況によっては即日融資を受けられる可能性もあるでしょう。
カードローンを利用するには千葉銀行の口座開設が必要
千葉銀行カードローンの大きなデメリットは、利用するために口座開設が必要なこと。つまり、口座を持っていない人は申し込みとあわせて開設手続きを行う必要があります。
ちなみに、口座開設が完了するには約2週間程度かかるため、その分融資を受けるタイミングも遅くなってしまいます。
千葉銀行の口座を持っていない人は借入までに時間がかかるため、「今すぐお金がほしい!」という人は口座不要の銀行カードローンで申し込みましょう。
- 三井住友銀行カードローン
- 三菱UFJ銀行バンクイック
コンビニATMの利用で手数料がかかる
千葉銀行カードローンでは、コンビニATMの取引で手数料がかかります。取引可能な時間帯と手数料は以下の通りです。
曜日 | 時間 | 手数料 |
---|---|---|
月曜日 | 8:00~24:00 | 220円 |
火~土曜日 | 終日 | 220円 |
日曜日 | 0:00~21:00 | 220円 |
上記のように、コンビニATMで取引すると1回につき220円の手数料がかかります。取引回数が多い人にとってはデメリットとなるでしょう。
ただし、千葉銀行ATMであれば平日8:45〜18:00まで手数料無料で取引可能です。
審査が厳しい
千葉銀行カードローンのデメリットとして、審査が厳しいことがあげられます。
千葉銀行カードローンカードローンは審査内容を公表していません。しかし、審査自体は甘くないといえるでしょう。口コミでも以下のような意見がありました。
給与振込口座として使っていた千葉銀行でカードローンを申し込みましたが、あっさり落とされました。(20代/パート・アルバイト/年収100~299万円)
急な物入りだったので、千葉銀行カードローンに申し込みました。勤続年数20年以上でしたが、審査落ちしてしまいました。(40代/会社員/年収300~499万円)
上記のような口コミがチラホラみられ、千葉銀行カードローンの審査が甘くはないことが分かります。
ただし、銀行カードローンは全体的に審査が厳しい傾向にあります。千葉銀行カードローンだけが特別厳しいというわけではないでしょう。
千葉銀行カードローンの審査に通りやすくなる方法

千葉銀行カードローンの審査は、消費者金融と比較して厳しめです。しかし、以下の方法を試すことで審査通過率がアップします。
- 申し込み情報に記入ミスがないか確認する
- 一度に複数の申し込みは避ける
- 他社借り入れがある場合は完済しておく
- 「10秒クイック診断」で審査に通るか確認する
具体的な方法について、以下で詳しくみていきます。
申し込み情報に記入ミスがないか確認する
申し込み情報の記入ミスをなくすことで、審査通過率がアップします。というのも、申し込み情報の誤記入・虚偽の記入はすぐにバレてしまうからです。
ローン会社はシッカリとした審査の仕組みをもっているため、調べればウソの情報であることはすぐに分かります。間違った情報を記入すると一発で審査落ちするため、審査を通過するには正確な情報を記入しましょう。
一度に複数の申し込みは避ける
カードローン申し込みの際、複数社に申し込まないようにしましょう。なぜなら、申し込み情報は各金融機関で共有されているからです。
一度にたくさん申し込みをすると、ローン会社側に「お金に困っている?」と思われます。結果的に返済能力を疑われ、審査落ちする可能性が高まるのです。
審査通過率を上げたいのであれば、1社ずつ申し込みしましょう。
他社借り入れがある場合は完済しておく
他社借り入れがある場合は完済しておきましょう。というのも、申込者のローン情報は審査時に把握されるからです。
他社での借入があると分かれば、返済能力がないと判断されやすくなります。審査落ちする可能性が高まるため、新たに申し込む場合は借金を完済しておきましょう。
「10秒クイック診断」で審査に通るか確認する
千葉銀行カードローンでは、「10秒クイック診断」という簡易診断があります。簡単な情報を記入するだけで、審査に通過できるか判断できます。
記載内容は以下の通りです。
- 年齢
- 年収
- 借入限度額
- 他社借り入れの状況
ただし、簡易診断で通ったとしても、100%本審査を通過できるわけではないため注意が必要。あくまで目安だということは覚えておきましょう。
千葉銀行カードローン申し込みの流れ

千葉銀行カードローンの申し込みの流れについて説明していきます。
申し込み条件は以下の通りです。
- 満20~満65歳未満
- 原則、千葉県/埼玉県/茨城県/東京都神奈川県の在住者
上記に該当しない場合は申し込みできないため注意が必要です。
事前に本人確認書類を準備しましょう。あらかじめ用意しておくことで申し込み・審査がスムーズに進みます。必要書類は以下から1点選んでください。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
申し込み方法は以下の3つです。
- Web申し込み
- 電話
- 郵送
おすすめはWeb申し込み。24時間365日申し込み可能で、わざわざ来店する必要もないため便利ですよ。
申し込みが終わると審査に移ります。結果はメールまたは電話で回答があるため準備しておきましょう。
ちなみに、審査のタイミングで在籍確認も行われます。
審査に通ると借入可能となります。
まとめ

千葉銀行カードローンの口コミ・評判をチェックすると、良い意見が目立ちました。特に多かった口コミは以下の通りです。
- Web申し込みが便利
- 金利が低くてオトク感がある
- 千葉銀行に馴染みがあるから気軽に借入できる
- 融資までが早い
千葉銀行カードローンにはメリットがたくさんあります!まとめると以下の9選です。
- 千葉銀行の口座を持っている人は便利
- Webで申し込み~契約まで完結する
- 全国のATMで借入・返済できる
- 毎月2,000円からの自動返済で返済忘れが防げる
- 銀行カードローンの中では融資が早い
- 金利が低い
- 借入限度額800万円まで融資可能
- 収入があればフリーターや学生でも借入できる
- 保証会社「エム・ユー信用保証」の保証が受けられる
口コミ・評判やメリットから考察すると、千葉銀行カードローンをおすすめなのは以下のような人でしょう。
- 千葉銀行に馴染みがある人
- Webで便利に取引したい人
- 急ぎで借入したい人
良い口コミやメリットが多い千葉銀行カードローンですが、デメリットが存在することも覚えておきましょう。
デメリットをまとめると以下の通りです。
- 銀行カードローンの中では金利が高め
- 即日融資ができない
- カードローンを利用するには千葉銀行の口座開設が必要
- コンビニATMの利用で手数料がかかる
- 審査が厳しい
千葉銀行カードローンの審査に通りやすくなる方法が存在します。
「審査落ちが不安・・・」という人は、以下の方法を参考にしてみてください。
- 申し込み情報に記入ミスがないか確認する
- 一度に複数の申し込みは避ける
- 他社借り入れがある場合は完済しておく
- 「10秒クイック診断」で審査に通るか確認する